30万円台で買えるクラリネット、おすすめは?
ここからが本当の意味でクラリネットと呼べる機種になってきます。
耐久性もグンと上がり、息を沢山入れても応えてくれるので、上級者でも心地よく吹けます!
早速吹奏楽でのおすすめをご紹介!
ビュッフェ・クランポン R13
迷ったらコレを買っておけば間違いないです!
クラリネットの定番中の定番モデル。
ちょうど良い抵抗感で響かせやすく、ジャンル関係なく使えるオーソドックスな音色!
強豪校や社会人の楽団でもよく見かけるクラリネットですね。
↑こちらは選定品のリンク
ヤマハ SE-V Master
1位のR13と並んで吹奏楽の定番中の定番!
強豪校の動画にもよく映っている機種です。
吹奏楽にも使いやすい明るく柔らかい音色。
特筆すべきは、他社のクラリネットと比べて音程がかなり良いこと。
この辺りが強豪校に選ばれる理由のひとつになっているのでしょう。
↑出荷前の調整が抜群!
セルマー プレザンス
またまた高コスパなセルマー、しかし試せるお店が少ないのでこの順位…
セルマーの魅力としては、やはりあたたかく痩せない音色でしょう。
セルマーの中でも明るく吹奏楽で使いやすい音色で、クランポンやヤマハとのアンサンブルも違和感なく合います!
クラリネットアンサンブルグループの「アクアミューズ」さんも使っているので、知らず知らずのうちに音色を聞いたことがあるという人も多いかもしれませんね。
↓音色はこちらから
↑こちらは選定品
番外編:クランポン C13 CONSERVATOIRE
中途半端な位置づけ、裏を返せばR13の設計でE13のキーを使ったコスパ重視クラリネット!
私がサブ楽器として持っているのもコチラ。
日本ではスチューデントモデルの認識ですが、メーカープロモデルの楽器として作っているようです。
海外ではC13ではなくC12と呼ばれているようです。
CONSERVATOIREというのはフランスの音楽学校のことで、プロの卵向けの楽器といったところでしょうか。
あまり人気がないのですが、なかなか良い楽器です。
特に中古を検討されている方には高コスパだと思います!
↑こちらは選定品